Self Introduction
1㎜以下の細密な線から構成されるペン画と、透明水彩による清澄な着彩を組み合わせ、生き物のもつ煌めきを白い紙に描き留めます。
物心ついたときには既に、この世界の謎という謎に興味津々でした。目に映る全てのことに疑問を投げかける少年だったそうです。
「子が欲しがった本は全て買い与える」という両親の教育方針が功を奏したのかもしれません。私は知的好奇心の塊のような人間に育ちました。結果として生き物への愛情が爆発的に燃え上がり、自己表現の手段として用いるまでになっていったのです。
19歳になった現在、大学では美術心理学を学びながら、プライベートでは自分の描きたい絵とは何であるのかの研究に邁進しています。どうぞ、これからの「生物画家jin」の活動を温かい目でお見守りください。そして願わくはどのような形であれ、作家として、人間としてのステップアップにお力添え頂ければ幸いでございます。
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